2/17(金)にみだしの出前授業を1年生の社会科の授業において実施しました。講師の県立博物館美術館学芸員 園原氏が、『重要無形文化財「久米島紬」を中心に地域で守る工芸文化を考える』をテーマに、久米島の文化遺産について実物を交えながら講義していただきました。1年生は、ユイマール館の見学も行い、実際の制作現場やその歴史的背景も5月に学んでいます。講師の園原氏は、久米島紬が国の「重要無形文化財」に指定されるまでの事業に実際に関わった方で、その背景などを話していただきました。そのことにより、久米島の伝統工芸品「久米島紬」について、誇りと思いを持ってほしい。そして、一人でもその工芸品を継承する人材が育ってくれれば…。との思い出今回の出前授業が実施されました。
20230217_150252107 20230217_150321967 20230217_144002568