「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された学びや創造性を育む」新しい学習スタイルを取り入れ、これからの予測困難な時代を見据え、どんな大きな課題に対しても、それを分析して協働で解決していく資質・能力を育んでいく。そのような生徒育成を目指し、GIGAスクール構想がスタートしています。本町も12月初旬に一人一台のタブレット端末が保管箱と共に導入されました。町教育委員会の設定などもあり、12/22から使用することができるようになりました。そこで、本校社会科の大城教諭がgoogle workspaceのクラウドサービスのひとつgoogle formsを利用し、小テストを作成して早速2年1組で授業実践をしました。単元のまとめとして50点の小テストを作成し、選択問題、記述問題を組み込んでいました。最後の設問ではこれまでのPCと新しく導入されたタブレットとどちらがいい?との設問では、まだ慣れていないせいもあり「使い慣れたPCがいい…」との答えが半数以上いました。今年度が終了する頃には逆転するくらいどんどん活用していきます。
なお、授業のまとめでは、生徒の回答状況をすぐに映し出し、正答率の悪い設問に対し補足説明を加えていました。また、記述式問題は、テキストマイニングでも表示されるためいろいろな授業で活用できそうです。

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